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052 基礎基本は力なり!!、継続も力なり!!
AIK(相生インターネット研究会)会員と大鳥圭介シンポ
写真(1)
 写真(1)は、「大鳥圭介を語るフォーラム」を伝える神戸新聞の記事です(2008年3月31日)
(1)このフォーラムの成功に協力した狸庵さんは、AIK(相生インターネット研究会)会員です。
(2)狸庵さんは、次のような感想を書いています。
 「今回のフォーラムで嬉しかった事は、大盛況に終わった事はもちろんですが、此処までの歩みを官(役場企画)と民(石戸住民)が一緒になって計画を進め、土日も返上して工事現場に携わり、資料集めや会場設備、当日の動きを共に歩み寄って成功にこぎつけた事です。今まで生きてきてこんなにも異種混同して共に助け合い、目的を達成したことは、記憶にないような・・・」
狸庵さんにインタービュしました
(1)大鳥圭介に関して
Q:大鳥圭介をホームページで取り上げようとしたきっかけは何ですか。
A:師匠が忠臣蔵 私も上郡で興味深い人物はいないか。役場に銅像が。聞くと何とおらが村の出身で生家が我が家の前に現存している!一発大鳥圭介で決まり。
*解説1:ここに出てくる師匠とは私のことで、赤穂朗史です。当然バーチャル名で、狸庵さんもバーチャル名です。
Q:大鳥圭介のホームページをアップする時、大鳥圭介についての知識はどれほどでしたか。
A:何一つ知らない。漫才の鳳啓助も浮かばなかったです。
(狸庵さんのホームページにリンクしています)
(2)アップして、技術面で、感じたこと(T)
Q:アップしながら、学んだり、体験したことは何ですか。技術面で感じたことをお聞かせ下さい。
A1:HPをアップしている人の参考に見ましたが、難しいテクニック、素晴らしい早わざ、音楽入り見事に変わる美しいバック等に、初めはあこがれて、私もあんなソフトを使ってしたいなあ〜と思いました。
A2:しかし、ボタンがないので、もとの扉に戻れない事がしばしば
A3:又素晴らしいテクニックだったのでもう一度見ようと開けると何ヶ月も同じ内容で進歩が無いので開けなくなりました。
A4:又我が家は ISDNだから難しいテクニックのは見られません。動画ですら見えずらいです。動きません。
(3)アップして、技術面で、感じたこと(U)
A5:師匠が見る側の立場でアップしないと意味がないと口やかましく言いますが、今つくづくそう思います。
A6:「あんたのは見やすい。わかりやすい。」と、よく言われます。
A7:操作が単純で親切(もどるなどページに入れている)おじさんや村の人も簡単に見れます。
A8:毎月28日に一回も休むことなく4年間以上アップしてきました。確実に動いているので開けてくれます。
A9:重さも6万バイトまで師匠の言われた事を守っています。
(4)アップして、人との交流で、感じたこと(T)
(狸庵さんの書画のページにリンク)
Q:アップしながら、学んだり、体験したことは何ですか。人との交流で感じたことをお聞かせ下さい。
A1:「間もなく北海道ですね。楽しみです。」漫画ですが北海道のおじいさんからのメールです。
A2:ドイツに行っている娘の友人「漫画を、楽しみにしているから必ず忘れないでね。」
A3:書画に興味のある方から「圭介の書画をたくさん買って持っています」と連絡があり、そのお家に行って27枚も軸を写させて頂きました。
A4:「土方歳三、榎本武揚等、新撰組を泊めた元旅館の者です。展示会をしたいがHPに紹介している圭介の書画を送っていただけないでしょうか。」
(4)アップして、人との交流で、感じたこと(U)
A5:私のHPの扉は、種別項目ごとに分かれているので、興味ある項目を開けて観ているようですね。
A6:この方法は師匠の教えですし、師匠がされていたのを模倣したのですが、作る側、見る側にとってもとてもよかった点ですね。
A7:1年ほど前に役所の方が我が村にこられて「大鳥圭介のことを知ってもらう為に何かしたいと考えているがあまり資料がない。今のところHPの『おらが村大鳥圭介』が頼りなんです」と。おかげさまで役所の方とは、仲良しになりましたね〜
(5)今後の夢をお聞かせ下さい
 これからも2011年に生家跡地にミニ資料館が建つことを夢見て、企画とメールなど交換しながら共に頑張っていく所存です。
 今後ともご指導ご鞭撻をお願いしまして結びとします。
(6)定期講座にお招きして
 先日(2008年5月10日)、AIKの7回生が学んでいる定期講座(相生市陸公民館)に狸庵さんをお招きして、色々とお話をして頂きました。その中で感じたことを3点にまとめました。
(1)ともかく、狸庵さんの「負けん気」を感じました。心の「弱気」は肉体の弱気に通じます。心の「強気」はなんでも挑戦してみようという逞しさに通じるということでしょうか。
(2)狸庵さんが「忠臣蔵のことはかなわないが、大鳥圭介の生家が自宅の前にある。これは誰にも負けない強みだ。私にしか出来ない大鳥圭介のホームページをアップしよう」と決意したことが印象に残っています。
(3)毎月28日に更新して4年以上になります。大鳥圭介のフォーラムやミニ資料館建設など、狸庵さんのホームページも重要な役割を果たしてきました。狸庵さんが語る「ホームページの魅力・威力」に納得しました。個人でもホームページを介して大きな力を発揮できることが証明されました。