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2005年3月から、相生市指定文化財特集です
今回は、天然記念物の「ユーカリノキ」です
撮影は2005年4月10日でした

相生市の 文化財を 紹介します
腐った部分に覆いが施されています 古木の象徴
背景を加工しています 古木にも新しい芽が… 満開の桜(相生小学校)
 ユーカリノキ
 相生市指定天然記念物(平成11年2月)
 大きさ 高さ:約20メートル 幹まわり(目の高さ):4.20メートル 株元まわり:5.40メートル 樹の年齢:推定約110年
 ユーカリノキは、フトモモ科の常緑高木で、コアラの食料としても知られ、主にオーストラリア南東部に分布しています。
明治になってから、日本に輸入され始めました。
 相生小学校のユーカリノキは、地元の人の話によると、「大正初め、相生港近くに材木商があって、その材木置場で大
きなユーカリノキを二本見た。」といわれています。
 その後、相生小学校の校庭に移されましたが、残念ながら西側の一本は台風によって倒れ、現在は東側の一本だけが
残っています、
 このユーカリノキは、一部くさった部分もありますが木の勢いは盛んで、その大きさから県内でもトップクラスの巨木です。
 以上は、相生市教育委員会の案内板から引用しました。
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