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2005年3月から、相生市指定文化財特集です
第八回は、「瓜生羅漢石仏」(3)です
撮影は2005年6月と11月でした

黄葉の中を羅漢石仏に向かう 釈迦如来像 釈迦如来像
羅漢像 羅漢像 羅漢石仏から帰り道の黄葉
 瓜生羅漢石仏
 この石仏は、作者・製作年代は不明ですが、伝説では朝鮮の僧恵弁・恵聡一行がここに隠れ住み、後世の人々に仏縁を
結ぼうとしてつくったといわれています。
 また、この境内は建武年間、赤松氏の居城であった感状山城搦め手の間道にあたり、この石仏は、真言宗の山伏の作で
あるともいわれ、約400年余前の室町時代に彫刻されたと推定されます。
 岩窟は幅7.7メートル、高さ約5メートル、奥行約4メートルで、その中に釈迦如来像を中心に、文殊・普賢両菩薩及び16
羅漢像が左右に並んでいます。
 以上は、相生市教育委員会の案内板から引用しました。
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