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昭和8年(1933)8月13日
 昭和8年8月13日光明山集中豪雨による被害。
入鹿渕(鶴亀池)の決壊によって水びたしになった陸付近
光明山の集中豪雨のときに殉職した三輪政太郎氏の殉職碑
 5 昭和8年(1933)8月13日、光明山を中心とする集中豪雨が起っている。午前4時頃から豪雨、午前8時、後明池、鶴亀池決潰、有年〜那波間列車不通となり新聞社はこの災害の情況を号外により報道。災害情況の大要は、死者1人(鶴亀池付近の情況偵察のために派遣された警察官が殉職)傷ついたもの2人。浸水家屋359軒、山崩れ14ケ所と朝日・毎日新聞で報道された。

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