(s0018)
「盟神探湯と天つ罪・国つ罪」 |
『隋書倭国伝』 |
「其の俗、殺人・強盗及び姦は皆死し、盗む者は贓(盗品)を計りて物を酬いしめ、財無き者は身を没して奴となす。自余は軽重もて、或は流し或は杖す。獄訟を訊究する毎に、承引せざれば、木を以って膝を圧し、或は強弓を張り、弦を以って其の頂を鋸す。或は小石を沸湯の中に置き、競う所の者をして之を探らしめて云う。『理曲れる者は則ち手爛る』と」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |