(s0022)
「遣隋使」 |
『隋書倭国伝』 |
「開皇二十年、倭王姓阿毎、字多利思比孤、号阿輩鶏弥、使を遣わして闕に詣る。上、所司をして其の風俗を訪わしむ。使者言う、『倭王は天を以って兄と為し、日を以って弟と為す。天未だ明けざる時、出でて政を聴き、跏趺して坐し、日出ずれば便ち理務を停め、云う我が弟に委ねんと』と。高祖日く、『此れ大いに義理無し』と。是に於て訓えて之を改めしむ」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |