(s0026)
「法隆寺造営」 |
『法隆寺薬師如来光背銘』 |
「池辺の大宮に天下治しめしし天皇、大御身労づき賜ひし時、歳丙午に次る年、大王天皇と太子とを召して誓願し賜ひ、我が大御病太平ならんと欲坐が故に、将に寺を造りて薬師の像を作り仕へ奉らんとすと詔したまふ。然るに投じ崩じ賜ひて造り堪へず。 小治田の大宮に天下治しめしし大王天皇及び東宮聖王、大命を受け賜りて歳丁卯の次れる年仕へ奉る」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |