(s0059)

「農民の負担」

『続日本紀ー天平宝字元年十月庚戌条』
「勅して日く、聞くが如くんば、諸国の庸調の脚夫,事畢って郷に帰るとき、路遠くして粮絶ゆと。又行旅の病人、親しく恤み養うものなく、餓死を免れんと欲して口を餬して生を仮る。並びに途中に辛苦して遂に横□を致すと」



史料
現代語訳や解説については下記を参考にしてください
『詳説日本史史料集』(山川出版社)
『精選日本史史料集』(第一学習社)
『日本史重要史料集』(浜島書店)
『詳解日本史史料集』(東京書籍)