(s0075)
「農民の労苦」 |
『続日本紀』 |
「和銅六年三月壬午、又詔すらく、『諸国の地、江山遐かに阻たって、負担の輩、久しく行役に苦しむ。資粮を具へ備へむとすれば、納貢の恒数を闕き重負を減損せむとすれば路に饉るの少なからざることを恐る。…宣しく国郡司等、豪富の家に募って、米を路の側に置て、其の売買に任ぜしむべし』」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |