(s0076)

「農民の労苦」

『続日本紀』
「和銅五年春正月乙酉、詔して、『諸国の役民、郷に還るの日、食糧へ乏しくして、多く道路に饉ゑて、溝壑に転填すること、其の類少なからず。 国司等宜しく勤めて撫養を加へ、測りて賑恤すべし。如し死する者有らば、且つ埋葬を加へ、其の姓名を録して、本属に報ぜよ』と」



史料
現代語訳や解説については下記を参考にしてください
『詳説日本史史料集』(山川出版社)
『精選日本史史料集』(第一学習社)
『日本史重要史料集』(浜島書店)
『詳解日本史史料集』(東京書籍)