(s0202)
「源頼義」 |
『陸奥話記』 |
「頼義は河内守頼信朝臣の子なり。 性沈毅にして武略多し。最も将師の器たり。長元の間、平忠常坂東姦雄として、暴逆を事となす。頼信朝臣追討使として平忠常を討つ。并びに嫡子、軍旅に在るの間、勇決群を抜き、才気世を被ふ。坂東武士属することを楽しむ者多し。…頼義朝臣の威風大いに行なはれ、拒捍の類奴僕の如し。而も士を愛し、施しを好む。会坂以東の弓馬の士は大半門客となる」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |