(s0224)

「院近臣」

『愚管抄』
「白河院の後ひしと太上天皇の御心の外に、臣下といふものゝ栓にたつ事のなくて、別に近臣とて白河院には初に俊明等も候、すえには顕隆、顕頼など云者どもいできて、本体の摂録臣をこのしもざまの人のをはしけるに、又かなしうをされてをそれはゞかりながら、
(中略)」



史料
現代語訳や解説については下記を参考にしてください
『詳説日本史史料集』(山川出版社)
『精選日本史史料集』(第一学習社)
『日本史重要史料集』(浜島書店)
『詳解日本史史料集』(東京書籍)