(s0289)
「御家人の抗争。畠山重忠」 |
『吾妻鏡』 |
「元久二年六月二十三日条 重忠の弟親類は大略以て他所に在り。戦場に相従うの者、僅かに百余の輩なり。然れば謀反を企つる事、已に虚誕たり。若しくは讒訴に依り誅戮に逢う歟。太だ以て不便なり。首を斬り手陣頭に持ち来たり、これを見るに、年来合眼の昵を忘れず、悲涙禁じ難し」 |
現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |