(s0353)
「得宗家の寄合」 |
| 『建治三年日記』 |
| 「六月十六日条 諸人官途の事、自今以後、評定の儀を罷め、御恩の沙汰に准じ、直に聞こ し食され、内々に御計あるべきの由、定められ了ぬ。 十月二十日条 御寄合 孔子一二 相大守、康有、業連、頼綱 京都の御返事清書役、丹後太郎を召し加うべきの由、仰せられ了ぬ。 十月二十五日条 御寄合 山内殿、孔子一二 相大守、康有、業連、頼綱 京都本所領家等、兵粮断所并びに在京武士拝領の所々を申さる。返付せら るべきの由の事、御沙汰あり」 |
| 現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
| 『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
| 『精選日本史史料集』(第一学習社) |
| 『日本史重要史料集』(浜島書店) |
| 『詳解日本史史料集』(東京書籍) |