(s0461)
「守護大名」 |
『太平記』 |
「前代さかみの守の天下を成敗せし程は、諸国の守護大犯三箇条の検断の外は綺ふ事なかりしに、今は大小只守護の計ひにて、一国の成敗を雅意に任せしかば、地頭御家人を郎従の如く召仕ひ、寺社本所の所領を兵粮料所とて管領す。其権威、只六波羅・九州の探題の如し」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |