(s0542)
「堺の屈服」 |
『武徳遍年集成』 |
「永禄十二年己巳正月九日、信長本圀寺に至る。江・濃・尾の兵、迅速に馳せ登り、五万人に及ぶ。信長今度戦功の輩を賞し、且今度泉南堺津大商の長三十六人が三好家に荷担して、彼の津に於て軍用を調へしむる罪を鳴らし、尽く焼討にすべき旨沙汰せらる。逆徒皆四国ね逃渡ると云々。堺津より黄金二万を以て罪を贖う。 |
現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |