(s0547)
「織田信長像」 |
『信長公記』 |
「信長御焼香に御出、其時、信長公御仕立、長つかの太刀わきざしを三五なわにてまかせられ、髪はちゃせんに巻立て袴も召し候はで、仏前へ御出有て、抹香をかっと御つかみ候て、仏前へ投げかけ御帰。御舎弟勘十郎は折目高なる肩衣・袴めし候て、有るべき如くの御沙汰也。 三郎信長公を例の大うつけよと、とりどり評判候し也。其中に筑紫の客僧一人、あれこそ国は持人よと申たる由也」 |
現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |