(s0589)
「茶の湯(千利休)」 |
『南坊録』 |
「宗易の云く、小座敷の茶の湯は、第一仏法を以て修行得道する事也。家居の結構、食事の珍味を楽とするは俗世の事也。家はもらぬほど、食事は飢ぬほどにて足る事也。是れ仏の教、茶の湯の本意也。水を運び薪をとり、湯をわかして茶をたてて、仏に供へ、人にも施し、我ものみ、花をたて香をたき、皆々仏祖に行のあとを学なり」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |