(s0629)
「年貢賦課」 |
『山ノ内町誌』 |
「戸狩村与惣左衛門組卯の御年貢金請取の事 一、米 二百八石八斗九升三合 納辻 此わけ 米六拾八石 八升一合 三分一金納 此金五拾四両永三拾三文 金一両一石四斗六升替 米六拾八石 八升一合 此金五拾両永六拾文 金一両一石三斗六升替 米六拾八石 八升一合 此金五拾両三分永五拾七文 金一両一石三斗四升替 外 米七斗七升九合 六尺給米 此金二分永八拾一文 右同直段 大豆九石三斗 但し米に二升かへ 此金四両永二百二拾七文 金一両二石二斗かへ 米六石一斗二升七合 口米 此金四両三分永四拾三文 金一両一石二斗六升かへ 口大豆二斗七升九合 此永百二拾七文 金一両二石二斗かへ 都合金百六拾四両二分永百九拾八文 右の通、去る卯の御年貢金請取申し候、若し相違の儀候はゞ重ねて勘定仕直し申さるべく候。後日のため皆済手形仍て件の如し。 延宝四年辰年十一月 神戸市大夫 印 浦部七郎左衛門 戸狩村名主百姓中」 |
現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |