(s0679)
「目安箱」 |
『徳川実記』 |
「享保六年閏七月廿五日…、日本橋に高札を建らる。 その文にいふ。近き比、幾度となく、所々に名もなき捨文してさまざまの事申す者あり、 よて、この八月より、月毎に二日、十一日、廿一日、評定所に匱函を置かる事さだめらる。御政事に補益すべき事か、又は諸有司の私曲姦邪のことあるか、獄訟留滞する事あらば、ただちにうたふべき旨を奉行所に申し断り、匱中に投書すべし」 |
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現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |