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「横浜鎖港批判」

『続再夢紀事』
「元治元年四月二十六日条
幕府に於て、其の遂げ得べからざるを知りつゝ、鎖港の命を達せらるゝは、所謂、人を欺きまた自から欺くものにして、上は朝廷に対し下は億兆に対し、信義を失はるゝの甚しきものといふべく、又、朝廷に於て、外国の攘斥すべからざる道理を了解せられず、強いて鎖港の命を降さるるも、策の宜しきを得らるゝものに非ず」



史料
現代語訳や解説については下記を参考にしてください
『詳説日本史史料集』(山川出版社)
『精選日本史史料集』(第一学習社)
『日本史重要史料集』(浜島書店)
『詳解日本史史料集』(東京書籍)