(s1279)
「経済安定九原則」 |
『資料戦後二十年史』 |
「一、極力経費の節減をはかり、また必要であり、かつ適当なりと考えられる
手段を最大限度に講じてただちに総予算の均衡をはかること。 二、徴税計画を促進強化し、脱税者に対する刑事訴追を迅速広範にまた強力 に行うこと 三、信用の拡張は日本の経済復興に寄与するための計画に対するほかは厳重 に制限されていることを保障すること。 四、賃金安定実現のため効果的な計画を立てること。 五、現在の物価統制を強化し必要な場合はその範囲を拡張すること。…」 |
現代語訳や解説については下記を参考にしてください |
『詳説日本史史料集』(山川出版社) |
『精選日本史史料集』(第一学習社) |
『日本史重要史料集』(浜島書店) |
『詳解日本史史料集』(東京書籍) |