回答008

> 十二月十四日、討ち入り!と世間は騒ぎますが、果たしてこの日は現在の暦の
>上での十二月十四日のことなのでしょうか、それとも旧暦の十二月十四日のこと
>なのでしょうか、史実を理解する上で最も気になることです、基本的な疑問です
>が、教えて頂きたいと思います。
> 尚、この件のみならず、一般的な日本史における「日付け」の対応は、どちら
>の暦と解釈すべきなのでしょうか、御意見承ることができれば幸いです。
 少し返事が遅れましたが、私に出来る範囲でお答えいたします。
 明治時代に入るまで日本では陰暦(月の満ち欠けによる暦)でした。ですから、
討ち入りの12月14日は1月30日となります。12月13日に雪が降ったとあり
ますが、東京でも12月には雪は降りません。1月末は極寒ですから雪が降っても
不思議ではありませんね。

 今後ともよろしくお願いします。