(28)ホームページは見る側の立場で作りましょう
見る人の立場に立ったホームページ6原則
その(5):トップページ(01ndx.htm)は、ともかく軽くします。下記のトップページをご覧下さい。
忠臣蔵のふるさとへようこそ
史料に見る忠臣蔵 赤穂城とその周辺
物語年表ー浅野家の歴史 赤穂城の今昔(1)
【1】史料ー事件の背景 (1)絵馬に見る忠臣蔵(1)
私の勤めている兵庫県立赤穂高等学校
(1)学校の紹介
【資料A】上のトップページは、私の初期の作品です。失敗例です。
【資料B】上のトップページは、私の現在の作品です。たくさんの方から好評を頂いております。

【資料A】は、私がホームページをアップした時の初期の作品です。
(1)忠臣蔵と学校関係の膨大な写真の中から選んだ3枚で構成されています。自信作です。
(2)アップ後、最後まで見たという知人から、「表示されるまでに、時間がかかる。これでは、誰にも見てもらえませんよ」というメールが入りました。
(3)容量を調べる方法も知らなかった私は、そのことに詳しい人に聞きました。義士祭は8万7620+赤穂城は8万8520+学校10万4374=28万0514バイトもあることを知りました。当時はほとんどナローバンドだっただけに、今思い出しても冷や汗がでる「恥ずかしい体験」でした。
(4)容量を調べる方法は別項を設けます。

【資料B】は、その「恥ずかしい体験」の反省にたって、作り直した作品で、現在も使用中のデザインです。
(1)主張は明確にともかく軽くすることに心がけました。合計で3万8022バイトに軽減できました。
(2)デザインに詳しい息子に相談しました。息子は「忠臣蔵ってどんなイメージ?」といきなり聞いてきました。
「ざっとこんな感じかな」というと、黒地に白抜きのメーンと、赤字に白抜きのサブを考案してくれました。
(3)軽くなったのと、デザインの「シンプルが故の強烈さ」が受けたのか、アクセスが急上昇しました。

(4)ヤフージャパン11月号(1997年)で紹介されました