情報処理の魅力・威力(26)
忙しさからの脱皮、情報処理化の実践例(2)
(1)情報処理化の概念は、分業・協業と情報の共有化
(1)多くの人は、多忙で、パソコンが出来ないといいます。これでは現状を打破できません。
 忙しいから、パソコンをするのでなく、情報処理をするというのが正解です。
(2)超多忙を打破する情報処理の実践例パート2です。
 データベース化と情報処理化には、深い壁があります。情報処理化の概念・技術を体得して、超多忙な状態から脱皮して欲しいと思います。
(3)情報処理化を考える上で大切なことは、分業と協業という考え方です。多くの人がデータのある部分を分担し、最後に、分割されたデータを一本化します。
(4)次に、分業・協業で一本化されたデータ(情報)を共有するという発想です。一本化されたデータが増えれば増えるほど、時間から解放されるのです。
(5)分業・協業と情報の共有化を具体化するには、基本的な規則が必要です。

(2)情報処理化の基本的な法則とリンクツリー
写真(1) 写真(2)
 写真(1)は、「60_data」というフォルダに、「00ndx」と「00」というページを作成します。
 写真(2)は、「00ndx」をホームページビルダーで開いたレイアウトです。
(1)番号「01」には「01」ページをリンクするという意味です。
(2)番号「60」には「60」ページをリンクするという意味です。
(3)「60_data」とは60ページのデータを保存できますという意味です。

写真(3)
 写真(3)は、「00」をホームページビルダーで開いたレイアウトです。
(1)一行目は写真を挿入するので、「中央寄せ」をしています。
(2)二行目は文章を挿入するので、「左寄せ」をしています。

    (「00ndx」のブラウザ画面にリンク)
写真(4)
 写真(4)は、 「00ndx」をソース(設計)画面で見たレイアウトです。
(1)で囲んだ「01」は番号です。で囲んだ「01.htm」はリンク先の01ページです。
(2)で囲んだ「31」は番号です。で囲んだ「31.htm」はリンク先の31ページです。

ソース(設計)画面の見方

写真(5)
 写真(5)は、「08」フォルダの内容です。
(1)「33」は、「08」フォルダに保存された33ページ用のテキストデータです。
(2)「33a」は、「08」フォルダに保存された33ページ用の1枚目の写真です。
(3)「33d」は、「08」フォルダに保存された33ページ用の4枚目の写真です。
(4)「60_data」フォルダの「00ndx」と「00」を、「08」フォルダにコピーします。

2008
60_data 00ndx (小目次の原簿)
00 (ページの原簿)
kura 01 00ndx (フォルダ1の小目次)
08 00ndx (フォルダ8の小目次)
00 (ページ原簿)
33 (33ページ用テキスト)
33a (33ページ用写真)
btn (ボタンのフォルダ)
index (忠臣蔵の総目次)
2003
フォルダ ファイル   イメージ(写真など)
リンクツリー(1)
 リンクツリー(1)は、「08」をリンクツリー化したものです。
(1)情報処理化には分業と協業が必要です。
(2)分業と協業には、リンクツリー化が必要です。
(3)ソース(設計)画面を1枚の設計とすると、リンクツリーは設計図の全体像といえます。交響楽団の指揮者コンダクター)です。