愛媛県(1)
松山城
松山城に咲いていた紅梅
松平定直直筆の讃画
赤穂浪士預かった松山藩主松平(久松)家の居城です。
伊予10万石の藩主加藤嘉明は関ヶ原の役で東軍に寝返り、伊予半国22万石を得で、松山に築城しました。
蒲生忠郷の弟である蒲生忠知は伊予松山20万石の藩主となり、加藤嘉明は会津40万石に転封となりました。
蒲生忠知には子がなく断絶すると、徳川家康の異父弟久松定勝の子松平(久松)定行が15万石で入封して、
久松松平家の時代となりました。
伊予松山の久松松平家は三葉葵の紋を許される名門でした。
松山城
松山市丸の内