2005年3月から、相生市指定文化財特集です
今回は、県指定天然記念物の「大ムクノキ」です
撮影は2005年5月でした
ツツジの向こうに大ムクノキ
年輪を感じさせる巨木
左に突き出た枝葉
右に突き出た枝葉
左右に広がった枝葉
古木の新芽から花が…
矢野の大ムクノキ
兵庫県指定天然記念物(昭和58年3月)
この大ムクノキは、根回り4.8メートル、高さ約15メートルに達し、直立する幹は高さ9メートルほどで、そこから幹におとら
ぬたくまいい大枝が伸び、奇異な樹形とその威容がまわりを圧倒しています。
樹齢推定600年以上といわれ、この堤にこのような大木が1本だけ残ったのは、この地に昔、荒神社の杜があって、御神木
としてあがめられ、大切に保護されてきたからだといわれています。
以上は、相生市教育委員会の案内板から引用しました。
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