相生天満神社(旧村社)
相生天満神社
天満宮社紋
祭神は、菅原道真公で、海老名氏の祖、家秀陣中に菅原道真の像を得て、これを家に伝え、建久2年(1191)9月25日、相生町の北方山麓に一社をたてて奉斎した。これが当社のできたはじめである。
元禄年間、大石良雄別宅を海老名氏の邸内に設け、藩政の余暇を静閑し、当社を信じ祭資を奉納した。その後、文政5年(1822)本殿を再建したのである。
社殿は檜皮葺入母屋造りで神紋は、梅鉢(写真上部)である。
若狭野天満神社も同じ神紋である。