home back next

矢野庄に関係ある真言宗
 貞和元年(1345)の文書に、熊蔵寺があるがこれは秦氏が立庄した矢野庄の鎮守社としての大避神社の神宮寺であるが、梵鐘新鋳のことがでてくる。
 その他、奥山福勝寺、安養寺、福蔵寺、西光坊、生龍寺、阿弥陀寺、光明寺、福寿寺、西福寺、長福寺、威福寺、福方寺、富春庵などがあったが、廃寺となって、安養寺だけが禅宗として残っている。

home back next