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1701年1月11日〜28日
元禄14年(1701)
1月11日
 幕府は高家筆頭吉良上野介(61歳)を朝賀使(幕府年賀の使い)に任命する。同じく高家の畠山下総
守基玄・大友近江守義孝・品川豊前守伊氏を接待役に任命する。
 
 吉良上野介は江戸を発って京都に向かう。

1月28日
 吉良上野介は京都所司代松平紀伊守をともなって、京都御所に参内し、東山天皇と霊元上皇に将軍の年賀を伝える。上野介は清涼殿において東山天皇から盃を与えられる。

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