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有名人が高校生に贈る 『心に残る一冊の本』

凡   例


町田甲一氏の『随想録』と真鍋 博氏の『聖職の碑』



テキスト:001 **町田甲一(大5)名大教授 美術史
  モンテーニュ「随想録」(白水社※ 岩波文庫)
 『モンテーニュのエッセ(随想録)、人間の生きる教訓の本、訳も名訳、モンテーニュは大変偉い思想家です』

略歴など:昭和-平成時代の美術史家。
大正5年12月9日生まれ。町田曲江の子。昭和43年東京教育大,49年名大,52年武蔵野美大の教授。日本古代彫刻史とくに仏像彫刻を芸術として様式上から研究した。平成5年10月5日死去。76歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「大和古寺巡歴」「上代彫刻史の研究」など。

”まちだ-こういち【町田甲一】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18)



テキスト:002 **真鍋 博(昭7)イラストレイター
  新田次郎「聖職の碑」(  )
 『「心に残った一冊」を高三の長男にきいてみましたら、即座にこの本をあげました。その理由は、「教育は、机上のみのものではない」ということに感動したからというのです。大正二年夏、信州の小学校の校長と生徒十人の遭難とその登山計画に反対だった教師が「聖職の碑」をたてるまでの物語ですが、山岳部に籍をおき、新田次郎さんの著書に山へのあこがれをダブラせていた時、この本を読んで、これは単なる遭難報告ではないと思ったのでしょう』

略歴など:昭和後期-平成時代のイラストレーター。
昭和7年7月3日生まれ。昭和30年靉嘔(あいおう)らと「実在者」を,35年久里洋二,柳原良平と「アニメーション3人の会」を結成。同年「朝日ジャーナル」連載「第七地下壕」のイラストで第1回講談社さしえ賞。大阪万博や沖縄海洋博にも参加するなど,多方面で活動する。平成12年10月31日死去。68歳。愛媛県出身。多摩美大卒。作品集に「真鍋博Original 1975」など。

”まなべ-ひろし【真鍋博】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18)