松山幸三氏の『寺田寅彦全集』と正村公宏氏の『魅せられたる魂』
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テキスト:001 **松山幸三(大14)映画監督 「寺田寅彦全集」(岩波書店) 『感動というものは、言葉に出来ません』 |
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略歴など:昭和後期-平成時代の映画監督,脚本家。 大正14年4月3日生まれ。昭和23年松竹大船撮影所に入社,木下恵介にみとめられる。30年高峰秀子と結婚。「人間の条件」などの脚本を担当。36年「名もなく貧しく美しく」で監督デビュー,「われ一粒の麦なれど」「典子は,今」などを発表する。63年ミュージカルショップを設立。兵庫県出身。岩手医専(現岩手医大)中退。 ”まつやま-ぜんぞう【松山善三】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18) |
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テキスト:002 **正村公宏(昭6)専修大教授 経済学 ロマン・ロラン「魅せられたる魂」(岩波文庫) 『大きな歴史の流れのなかで人間はいかに自分の生きる道を求めるべきかを追求した大作。「ジャンクリストフ」とともに、若い日々の心をゆたかにし、視野をひろげてくれる好著と思います』 |
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略歴など:昭和後期-平成時代の経済学者。 昭和6年11月15日生まれ。49年専修大教授。現代総合研究集団の事務局長,経済審議会や国民生活審議会の専門委員もつとめる。専門の経済政策をはじめ,行財政改革,福祉,教育など現代社会の諸問題に幅ひろく発言。東京出身。東大卒。著作に「経済体制の選択」「戦後史」など。 ”まさむら-きみひろ【正村公宏】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18) |