情報処理の魅力・威力(46)
高邁な理論(哲学)には高度な技術が追いかける(1)
HPは見る側の立場で
ホームページのアップ
↑(完成のページにリンク)
写真(1)
 写真(1)は、「相生市の伝説と昔話」のホームページです。
(1)2007年4月1日に「相生市の伝説と昔話」をアップしました。
(2)相生市の担当者と、質量とも日本1を目指すことを密かに決意しました。
(3)「質量とも日本1を目指す」というLofty Ideal(高邁な理論=哲学)があり、それによりTactics(戦略・戦術)を練り、具体的なTask(作業)をすることが出来ました。

ホームページの魅力・威力(1)
写真(2)
 写真(2)は、ヤフーの検索です。
(1)2008年7月、ヤフーで「伝説と昔話」を入力しました。
(2)約199万件の内2番目にランクされました。

ホームページの魅力・威力(2)
写真(3)
 写真(3)は、Googleの検索です。
(1)2008年7月、グーグルで「伝説と昔話」を入力しました。
(2)約34万件の内1番目にランクされました。

ホームページ作成者はSEOのトップ10を目指す
 写真(1)を検証します。
(1)1年と4か月でトップ10にランクされました。
(2)SEO(Search Engine Optimization)とは、サーチ・エンジンの結果、自分のページが上位にくるよう工夫することとされています。トップ10が目標とされています。

ホームページは見る人の立場で作る(1)━更新は月に何回か、それは何日か
 写真(1)を検証します。
(1)まず、見る人が一番気にするのが、「更新は月に何回か、それは何日か」ということです。
(2)写真(1)では、8月1日と9月1日があります。月1回、1の日にアップということが、簡単にわかります。
(3)何度も何度も、訪問してくれません。ある「なじみ」の料理屋へ行きました。閉店でした。何日かして又行きました。閉店でした。さらに何日かして行きました。閉店でした。もう、行かなくなります。

ホームページは見る人の立場で作る(2)━更新した目印(マーク)があるか
写真(2)
 写真(1)を検証します。
(1)色々な記事から、更新した目印(マーク)があるか。
(2)トップページがシンプルで、一目で更新のマークを確認できました。
(3)作る側の立場からすると、苦労したページをじっくり見てくれると思いたいものです。しかし、パッと見て必要な情報がなければ、パッと去っていくのも人情です。

ホームページは見る人の立場で作る(3)━ボタン(index、home、back、next)にリンクしているか
写真(3━1)
<A href="../index.htm"><IMG src="btn/home03h.jpg" height="31" width="67"></A>
<A href="01.htm"><IMG src="btn/back03h.jpg" height="31" width="67"></A>
<A href="03.htm"><IMG src="btn/next03h.jpg" height="31" width="67"></A>
写真(3━2)
 写真(3━1)は、ボタン画面です。
(1)ボタンがなかったり、ボタンに相互リンクを貼っていないのは、作る側の立場で作っているからです。
(2)たくさんのページを見て、元に戻りたい場合、見たページ分、ブラウザ画面の「戻る」をクリックします。
(3)見る側の立場からすると、絶対にボタンに相互リンクを貼って欲しいものです。
 写真(3━2)は、相互リンクのソース画面です。
(1)現在のページは2ページ目(02.htm)です。
(2)backは当然1ページ目(01.htm)となります。
(3)nextは当然3ページ目(03.htm)となります。
(4)ソース画面を利用することは、情報処理の基礎基本です。

ホームページは見る人の立場で作る(4)━トップページはともかくシンプルに
 写真(1)を検証します。
(1)トップページ(index.htm)は、ともかくシンプルにします。目的のページがすぐ分るようにします。
(2)ここでは、変更は月日とその項目のみで、それ以外は変更しません。
(3)ある「なじみ」の料理屋に行ったとします。外観や玄関が変わっておれば、店主が代わったと思うでしょう。毎月のように外観が変われば、あまり客が来ないから、店主が代わったと思い、いい感じをしません。
(4)赤穂で最も美味しい料理を出すことで有名な「割烹くいしん坊」は、赤穂市役所の直ぐ南にありますが、よく探さないと、見落としてしまうくらい質素で、シンプルな店構えです。中味に自信のある店は、人寄せパンだのように外観をいじったりしません。

ホームページは見る人の立場で作る(5)━1ページの重さは6万バイト以下
 写真(1)を検証します。
(1)残念ながら、作る側の立場で作られたホームページが非常に多い。
(2)ホームページは、見る側の立場で作るのが基礎基本です。
(3)写真(1)を見ると、シンプルで、とても軽いことが分ります。タイトルは9861バイト、コスモスの花は3万8290バイトで、合計4万8151バイトです。1ページ6万バイト以下に抑えるべきです。

1ページ6万バイト以下にする数的根拠←クリック

ホームページは見る人の立場で作る(6)━A4版・縦印刷用にに幅を700ピクセルに設定
<TABLE width="700">
<TR>
<TD>(01)和泉式部と小式部</TD>
</TR>
写真(4)
 写真(4)を検証します。
(1)<TABLE width="700">は、幅(width)を700ピクセルに設定したソース画面です。
(2)どのページも原則として、A4版で、縦印刷できるように幅を700ピクセルに設定します。
(3)見る人の立場で作るホームページも、情報処理化されています。