情報処理の魅力・威力(55)
複雑な忠臣蔵新聞の作成━デジタル型V
写真(1)忠臣蔵時刻表(討入り・引き上げなど)
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写真(1)
 写真(1)は、忠臣蔵時刻表(討入り・引き上げなど)です。
(1)ビルダー3の作った膨大なデータ集です。

写真(2)完成ページ
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写真(2)
 写真(2)は、完成ページです。
(1)過去のデータを活用しながら、新しいページを作成します。

写真(3)ビルダー3の2つの窓を使い編集
七ツ半
5時
豆腐屋上杉
家に報告*1
↑クリック(拡大写真=9万6041バイトにリンク) コピー元の原稿
写真(3)
 写真(3)は、ビルダー3の2つの窓を使い編集している所です。
(1)@は、コピー元(ビルダー3で編集した忠臣蔵時刻表)です。
(2)Aは、コピー先(ビルダー3で編集している忠臣蔵新聞)です。
(3)@のコピー元(ビルダー3で編集した忠臣蔵時刻表)から必要なデータをドラッグし、反転した文字をクリックし、「コピー」をクリックします。
(4)Aのコピー先(ビルダー3で編集している忠臣蔵新聞)に貼り付けます。

写真(4)コピー先に張り付けたデータ
写真(4)
 写真(4)は、コピー先に張り付けたデータです。

写真(5)レイアウト(Layout、割付)を調整
(27)4時40分、吉良邸の隣の豆腐屋が討入りの第一報を上杉家に報告します。
(28)七ツ半(5時)、吉良邸の隣の豆腐屋が討入りの第一報を上杉家に報告します史料(1)
(29)七ツ半(5時)、吉良家の丸山清左衛門が討入りの第二報を上杉家に報告します。
(30)寅の下刻(5時前)、赤穂浪士が吉良邸を引き上げ、回向院に向かう史料(2)
写真(5)
 写真(5)は、レイアウト(Layout、割付)を調整している所です。
(1)コピー元の原稿を全体と調和をとるため、表現を変更します。
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(6)2つの窓(ウィンドウズ)━情報処理の極意
 (6)写真(3)のように、2つの窓(ウィンドウズ)を使うことが情報処理の極意と言えます。
(1)パソコンのトップ画面の右には、過去に作成したコピー元データを表示します。
(2)パソコンのトップ画面の左には、新たに編集するコピー先データを表示します。
(3)コピー元から必要な情報をコピーして、コピー先に貼り付けます。
(4)過去に入力していたデータが復活するのです。逆にいえば、後で利用する前提で、データを入力するのです。これが情報処理の発想です。
(5)過去のデータ(情報)を財産として、共有すれば、時間の節約や事務能力が軽減されます。これが情報処理の発想です。