back back back

佐多稲子も見たボタンの花

樹齢百二、三十年

■牡丹のある家(原作より) 

 「まだ生きていた父親が、一時素麺の製造などをやってい
て、この古い牡丹を自慢にし、花の盛りには客など呼んだり
したものであった
。その酒の席で父の膝にいた被布姿の自
分を、こぎくは今も思い出す。」

拡大図は画像をクリックしてください(少し重いです)

ボタンの花の写真(相生市米田哲也氏提供)

index index