元禄8(1695)年、徳川5代将軍綱吉が出した「生類憐れみの令」により、関口郷右衛門所有の土地に野犬のための犬小屋が建てられました。現在の中野駅を中心に約28万坪の広さだったそうです。
犬小屋の工事を担当したのは、最後の赤穂藩主森長成(津山城)でした。
昭和43(1968)年、中野区役所庁舎落成を記念して、庁舎の正面玄関前に「中野の犬小屋碑」が建てられました。 |
山門には、細井広沢筆の「泉光山」という額があるお寺です。
万治元(1658)年、創建され、将軍家の祈願所として赤門が許されています。
明治41(1908)年、文京区関口より現在地に移転しました。 |