(41)1月「一人おせち」 | ||
「おせち」 ・黒豆 ・栗きんとん ・だて巻き卵 ・たたきごぼう ・大根なます ・数の子 ・かまぼこ ・ブロッコリー ・梅花人参 「お雑煮」 左の写真 黒豆とだて巻き卵をクリックするとレシピに行きます | ||
お正月用に何時も簡単な「おせち」を作っています。子ども達家族はあまり喜ばないので鍋物です。それで止めようかと思いつつ、少しだけ作っています。手作りのものばかりで地味です。 実家にいる時は、煮しめの様な難しいものは末っ子の私にはさせてもらえません。ぶり焼きが私の担当で30切れ位焼いていました。(今はリクエストがないので作りません。) 親がお正月におせち料理を指して何故これを食べるのか語っていたのを思い出します。 ・黒豆=まめに働けますように ・数の子=子孫繁栄 ・れんこん=先が見通せる様に ・昆布=よろこぶ ・ぶり=名前が次々変わって出世魚 等など。こんな事を言いながら毎年いい年になる事を願って食べていました。 「おせち」を用意しておけば もう「お雑煮」を作るぐらいです。お雑煮には丸いお餅を茹でて丸く切った人参とほうれん草・肉等を入れます。お餅が好きなので2個ぐらいはペロリです。(庭のほうれん草を使いました) お正月になると「今年はこんな事を頑張ろう」と、あらたな気持ちで物事に取り組むのですから新年を祝うというのは《日本人の生活の知恵》かもしれません。 |