熟女のパソコン苦戦記(57)

 レシピに写真を
 10月の28日・29日に近所の公民館で、2年に1度の作品展がありました。それぞれ教室や同好会の人たちの力作が展示されるので私も見に行きました。多くの人がごったがえす中で、館長さんや、事務の方などあちこちから私が作ったレシピの写真についてお礼や感想を言われました。

 じつは、昨年度1年間公民館での「生活習慣病予防講座」を受講して調理実習もしてきました。その時、調理したのを一品ずつ全部デジカメで撮らせてもらっていました。(館長さんに撮影の了解をもらっていました)そして講座でもらったレシピに写真を貼り付けて自分流のレシピを作って活用していました。(一部は私のホームページでも紹介)

 また、レシピとは別に、それぞれの料理の写真を月ごとに1枚の写真にもまとめていました。上の写真です。それは、写真を加工する専用の「Adobe Potoshop Elements」というソフトを使っています。ホームページ・ビルダー(V3)とフォトショップの、2つを使えばどんな事でも出来るという夢が膨らみ楽しい作業でした。
 
 作品展の準備会の時に、館長さんが「『生活習慣病予防講座』のレシピ(文字のみ)を掲示します。その横に毎月の調理した写真を1年分展示したいのでお願いします。」と私に依頼がありました。突然で驚きましたが、喜んで引き受けました。
 
 その写真が好評だというのです。文字だけではイメージが描きにくいけれど、「これなら自分も作ってみたいのでレシピが欲しい。」と言う人が続出だったそうです。「レシピの希望者が多く、どんどんなくなって、何度もコピーして嬉しい悲鳴です。」という公民館の方の言葉を聞いて嬉しくなりました。やっぱり目で見て分かる写真の力は大きいと改めて見直しました。