レシピ作りの続きです。お茶タイムにコーヒーを入れるのも忘れてパソコンと格闘していると、夫がしびれをきらしてやってきました。「がんばっているな。」と画面を覗き込みました。そして、「そこでチカンをするんだ。」と言います。一瞬何のことか分かりません。「まさか不良中年の痴漢ではないだろうし・・・。」すると、マウスを持って「こうして、こうして・・・」とやってみせてくれました。後ろで見ていて「へえー、チカンというのはすごい事が瞬時に出来る事だったのか!」と感心してしまいました。チカンは漢字では「置換」と書くようです。それからはチカンが嬉しくて面白くて、しょっちゅう使っています。そのやり方です。
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| @変えたい部分をドラッグ |
A「編集」をクリック |
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| B「置換」をクリック |
C「置換文字列」に変えたい言葉を書く |
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| D「すべて置換」をクリック |
E「OK」をクリックしてから「上書き保存」 |
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| A |
B |
すると上の写真(A)が、一瞬でページの中の「葡萄」という文字が全て「ぶどう」に変わりました(B)。1ページに2〜3こぐらいなら手で打ち直してもさほど時間はかかりませんが数が多くなればなるほど、この機能は威力を発揮します。そして変換もれもありません。さすがはコンピューター、えらい!と、感心してしまう機能です。夫のチカン(痴漢)は薦められませんが、パソコンのチカン(置換)はおおいに薦めます。 |