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鮎の甘露煮
材  料 作  り  方
鮎・・・6匹
昆布・・・鮎の下に敷く

濃い口醤油・・・50cc
たまり醤油・・・大さじ1
砂糖・・・100cc
味醂・・・100cc
酒・・・100cc
@ 鮎はぬめりを洗って、肛門を軽くしごいて糞を出しておく。そしてグリルで素焼きをして焦げ目を付ける。(香ばしくなる)

A ボールに調味料を合わせておく。

B 圧力鍋に昆布を敷き、鮎を並べてAの調味料を注ぎいれ、蓋をしてピンが上がって20分そのまま。

C ピンが下がったら、蓋をとり中火で煮詰める。
 鮎漁が解禁になり、揖保川で糸を垂らす人を見かけるようになりました。鮎は初夏の風物詩で香魚とも言われ、あの香ばしさは独特の美味しさです。
 塩焼きならともかく、甘露煮は高級料亭が作るもので、素人が作れるものだとは思ってもいませんでした。ところが、ご近所の料理上手の人が目の前で作っていたので、作り方を教えてもらいました。

 ○ 前もって素焼きをしておく
 ○ 鍋の下に昆布を敷く  という 2つが美味しさの秘密かもしれません。

 その人は普通の鍋でコトコト煮て作っていましたが、私は焦げつかしそうなので、圧力鍋で作りました。20分かけたので、骨も柔らかくなっています。これなら次回も出来そうです。