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風水害と高潮
 古い記録では、地震については貞観10年(868)、播磨国大地震として詳しく記録されているがこれらを省いて年代順に相生市に関係のある若干の事項をまとめあげ、その要点を抄録することにする。
 1 .明治23年(1890)9月16日に矢野村小河川の氾濫が起こり、死亡3人、家屋流失3軒、倒れた家11軒など大損害があったことが「赤穂郡誌」に残されている。

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