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若狭野天満神社(旧郷社)
獅子舞
若狭野天満神社
 祭神は、天忍穂身命(あめのおしほみのみこと)、菅原道真の二神で、創立年代はわからないが、むかし山城国、北野天満宮から勧請して、天忍穂身命と、いっしょにお祭りした。
 慶応4年8月、本殿を再建したのであるが、たいへんあらたかな宮として、領主の崇敬もまた厚く、旧幕時代においては、矢野の庄、18ヵ村(当時は、矢野の庄、凡そ37力村)の産土の神(うぶすなのかみ)として崇敬され、付近の領主の信仰もたいへん多かった。
 本殿は檜皮葺流れ造りで、例祭には上の写真のように獅子舞奉納がある。
 また7月25日には、字の神様として児童の習字奉納がある。

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