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1688年〜1689年
元禄元年(1688
1月9日
 大石主税(大石内蔵助の長男)が生まれる(幼名松之丞)。

5月18日
 浅野内匠頭(22歳)は参勤のため赤穂を発って江戸へ向かう。

10月8日
 吉良上野介(48歳)は妻三姫(米沢15万石上杉綱勝の妹)の病気回復を喜んで、自領に富好新田
を開拓する(吉田町大字小山田の地に98町8畝10歩の新田)。

11月12日
 陸奥国八戸2万石の南部遠江守直政が側用人となる。
 柳沢出羽守保明1万2000石が大名となり、側用人になる。

元禄2年(1689)
7月5日
 浅野内匠頭(23歳)が江戸を発って赤穂へ向かう。

7月25日
 浅野内匠頭が赤穂に帰国する。

8月29日
 吉良上野介(49歳)が上杉春千代(5歳。上杉綱憲の子。上野介の孫)を吉良家の養嗣子とすること
を幕府に願い出る。

11月1日
 幕府は上杉春千代を吉良上野介の養嗣子とすることを許可する(義周と改称)。

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