(1702年5月3日〜5月21日)
元禄15年(1702)
5月3日
堀部安兵衛・奥田孫太夫は、4月2日に原惣右衛門から届いた書状に対し、賛意の書状(「本望の至り、之に過ぎず」)を書くが、発送は遅らせる。
5月中旬
大石内蔵助は、再び、真言宗遠林寺の祐海を江戸に遣わし、浅野家再興を図る(
最後の再興運動
となる)。
5月21日
内蔵助は、堀場安兵衛・奥田孫太夫に自重するよう勧める書状を送る。