（１７０２年１２月２４日〜１２月２９日）

元禄１５年（１７０２） １２月２４日

伊予藩・松平（久松）家は預かり人の長屋を普請する。

１２月２５日

目付の命により、伊予藩・松平（久松）家は、松平（久松）定直邸にいる１０人を各５人のグループに分けて、新築の両長屋に移す。

１２月２８日

同志であった岡林杢之助（１０００石）は兄弟から仇討ち不参加を責められて、江戸の兄の屋敷において自害する。

１２月２９日

毛利甲斐守綱元は、預かり人に面接する。

１２月下旬

この月、小山田一閑（８１歳）は息子庄左衛門の討ち入り不参加を知り自害する。

１２月

富森助右衛門には一子長太郎、奥田貞右衛門には一子清十郎、千馬三郎兵衛には一子藤之丞が生まれる。