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NO.120 第6章 幕藩体制の確立(1)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

11] 江戸初期(寛永期)の文化
特色
桃山文化を継承
元禄文化の開花への橋渡し(武家文化の誕生)
学問
*A[1    ]学(孔孟の教えである儒教が実践道徳・政治哲学となったもの)
*A[2    ]学(南宋の朱熹が大成した儒学の一派)−為政者が保護
@ 君臣・父子の別をわきまえる
A 上下の秩序を重視して大義名分を明らかにする
発達
@ *A「3    ](京都相国寺の僧。近世朱子学の祖)
a 朱子学を禅宗から解放
b [4    ]学派(詩文尊重の風)の祖
A *A[5    」(建仁寺の僧。C林家の祖)
a 仏教・陽明学の排除→日本朱子学の確立
b 藤原惺窩の推薦で家康が重用→子孫も代々幕府に奉仕。E『羅山文集』
c 1630年−家塾を上野忍ケ岡に開設
建築
霊廟建築・権現造−*A[6    ]宮のE陽明門
神社建築−*D[7    ]造(神社+寺院+墓)の流行
*C[8    ]
@ 書院造と草庵風の茶室を折衷
A *A[9    ](後陽成天皇の弟B八条宮智仁親王造営の別邸)。E松琴亭
禅宗寺院
@ [10    ](明の隠元隆□が開いた禅宗)の宇治の万福寺C[11   ]殿
A 長崎の崇福寺
寺院−E清水寺本堂、E延暦寺根本中堂、東大寺大仏殿、善光寺本堂
庭園−D[12    ]離宮(後水尾天皇の山荘。比叡山を借景)
絵画
*A「13    」(C狩野派絵師)−D『14    』、D『15    』
*C[16    ]
@ 日本的な土佐派の画法をもとに大胆な構図と洒脱で濃艶な装飾性をもつ絵画
A 京都の*A「17    」(町衆出身)−C『18    』『田家早春図』
久隅守景−『夕顔棚納涼図屏風』
工芸
陶芸エピソード
@ *A「19    」(絵画・蒔絵・陶芸・書道に独創的な才能を発揮)
a 洛北鷹ケ峰に芸術村建設
b *D[20    ]焼(低火度で焼いた軟質の陶器)『不二山』(ふじさん)
A 陶器−朝鮮出兵のさい、諸大名が連れ帰った陶工が伝来→一般化
a 朝鮮系製陶−島津氏のB[21    ]焼、毛利氏のB[22    ]
b 松浦氏のD[23    ]焼、黒田氏のD[24    ]
c 在来陶業が大陸製陶の影響で発達−D唐津焼、E上野焼、E備前焼、E信楽焼
B *B「25    」(有田の陶工)
a 朝鮮の陶工E李参平−肥前有田で磁器の染付に成功→肥前は磁器製造の中心
b *B[26    ]焼は美濃焼をしのぐ
c *D[27    ](釉をつけて焼いた上に色絵をつける上絵付け)が発達
[28    ](漆で文様を描き、金銀粉を蒔く技法)−光悦のC『29    』
文学
小説
@ [30    ](室町期)→C[31    ](16世紀末の教訓的通俗的作品)
A 如儡子『可笑記』、浅井了意『東海道名所記』、鈴木正三『二人比丘尼』
*A[32    ](連歌より出発)−C「33    」(貞門派の祖)の活躍
茶道
大名茶−古田織部(織部流)、小堀遠州(遠州流)、片桐石州(石州流)
詫び茶−千宗旦(祖父利休)→三千家(表・裏・武者小路)
解答

正解数(   )問/問題数(33)問=正解率(    )%

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