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NO.255 第9章 近代日本とアジア(2)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

3] 戦時体制下の文化エピソード
〔1    〕主義
1920年代−広く知識人の間に流行
1930年代−政府の弾圧・国家主義的気運
@ 転向者の続出→衰退
A 日本の伝統的文化・思想への回帰
1930年代後半−共産主義・自由主義思想や言論の弾圧
国民精神総動員運動
1937年 〔2    〕総動員運動
@国体観念の国民への浸透(天皇の神聖化)
A軍国主義・国家主義への鼓吹
1940年 〔3    〕局設置(言論機関・出版物・映画・演劇などに対する統制)
1941年 小学校を〔4    〕学校と改称→戦時教育体制へ
学問
歴史学
@ 昭和初期
a マルクス主義の立場から日本近代史の本格的研究−『5    講座』
b 講座派・労農派による日本資本主義や明治維新の本質規定を巡る論争
A 1930年代後半
a 平泉澄を中心とする国粋主義的な〔6    〕史学ら流行
b 歴史教育を通じて、天皇中心の歴史観浸透
哲学−ドイツ新カント派の〔7    〕哲学が日本の観念論哲学として発達
文学
1930年代
@ 〔8    〕文学作家−弾圧の強化にともなって転向・衰退
A 〔9    〕派(モダニズム)
a プロレタリア文学に対抗して感覚的な表現の中に文学の実態を求めるグル−プ
b 横光利一−『寝園』(33才)、『旅愁』(40才)
c 川端康成−『10    』(39才)
既成作家−谷崎潤一郎・永井荷風・徳田秋声・島崎藤村・志賀直哉
芸術と戦争
国策に沿って戦争協力
従軍作家・画家として動員
文学報国会・大日本言論報国会結成→芸術の自主性喪失
国民生活
大正末期から昭和初期−衣食住の面で国民生活の近代化推進
大恐慌−失業者の増大・労働争議・小作争議の頻発
@ 退廃的・享楽的生活→〔11    ・    ・    〕時代
A 苦しい生活の息抜き・うさばらし
a 〔12    〕・バ−・ダンスホ−ル
b 歌謡曲・ジャズ流行
戦争の進行−風俗面の取締強化(統制の網の目は国民私生活のすみずみにまで及ぶ)
1937年−日中戦争
@ 国民精神総動員運動
a 消費節約・貯蓄奨励、勤労奉仕・生活改善
b 『13     』のスロ−ガン−〔14    〕禁止、国民服やモンペ強制
A 女性の軍事教練
B 国民生活のあらゆる面で、軍国主義的統制
1938年
@ 町内会・〔15    〕組の制度化
A 戦争を目的とした国策に沿うように国民生活の相互監視・規制強化
解答

正解数(   )問/問題数(15)問=正解率(    )%

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