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木下恵介氏の「風車小屋便り」と木下順二氏の「The Lifb of.Mich払el Angeloby Rom祖in Rolland」
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| テキスト:*木下恵介(大1)映画監督
ドーデー「風車小屋便り」(岩波文庫) 『若い頃この本を読んで感激したことを懐しく思い出します。そしてこの本に感激した自分が好きですし、私を文学、映画に憧れさせてくれたことを運命に感謝します。美しい本です』 |
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| 略歴など:昭和-平成時代の映画監督。 大正元年12月5日生まれ。昭和8年松竹入社。18年「花咲く港」で監督デビュー。26年「カルメン故郷に帰る」で注目され「二十四の瞳」「野菊の如き君なりき」「喜びも悲しみも幾歳月」と連続して話題作をつくり,日本映画の黄金期をきずいたひとり。のちTBSテレビで「木下恵介劇場」などを手がけた。平成3年文化功労者。平成10年12月30日死去。86歳。静岡県出身。浜松工業卒。本名は正吉。 【格言など】バカ正直であれ(処世訓,父のことば) ”きのした-けいすけ【木下恵介】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18) |
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| テキスト:*木下順二(大3)劇作家
「The Life of Michael Angelo by Romain Rolland」(Heinemam、,1912)
(岩波文庫) 『大学生の時読みました。まだ邦訳が出ていなかったのだと思います。内容的に「一冊の本」である というよりは、戦争が目前に迫っているという状況の中で読みふけって感動したという意味でぼくにとっての「一冊の本」です』 |
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| 略歴など:昭和後期-平成時代の劇作家。 大正3年8月2日生まれ。「山脈(やまなみ)」「夕鶴」で好評を博し,現代劇と民話劇とで戦後の演劇界をリードする。昭和22年「風浪」で岸田演劇賞,53年「子午線の祀(まつ)り」で読売文学賞。61年朝日賞。平成2年「木下順二集」ほかで毎日芸術賞。演劇論やシェークスピア作品の翻訳もおおい。平成18年11月30日死去。92歳。東京出身。東京帝大卒。作品はほかに「オットーと呼ばれる日本人」など。 ”きのした-じゅんじ【木下順二】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18) |