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有名人が高校生に贈る 『心に残る一冊の本』

凡   例


滝川政次郎氏の『大東亜戦争肯定論』と田口宮久治氏の『人間讃歌』



テキスト:001 **滝川政次郎(明30)元九大教授 法制史  
  林 房雄「大東亜戦争肯定論」(文芸春秋社)

略歴など:昭和時代の法制史学者。
明治30年5月26日生まれ。九州帝大,中央大教授をへて昭和14年満州建国大教授。東京裁判の弁護人をつとめ,のち国学院大教授。律令(りつりょう)を中心とした日本法制史の研究で知られる。平成4年1月29日死去。94歳。大阪出身。東京帝大卒。著作に「律令の研究」「日本法制史研究」など。

”たきかわ-まさじろう【滝川政次郎】”, 日本人名大辞典, ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先<http://www.japanknowledge.com>, (参照 2013-04-18)


テキスト:002 *田口宮久治(昭6) 名大教授 政治学
  古在由重「人間讃歌」(岩波書店※)
  『日本の代表的マルクス主義哲学者のエッセイ集です。この老哲学者の人間的なものにたいするみず みずしい情感があふれているすばらしい本です』

略歴など:調べましたが、詳しい事はわかりませんでした。ごめんなさい