5千発の海上花火で開幕 相生ペーロン祭
相生ペーロン祭の会場周辺を鮮やかに染めた大輪
=29日午後8時12分、相生湾(撮影・中西大二)
 勇壮な競漕で知られる相生市の「相生ペーロン祭」が29日夜、前夜祭の海上花火大会で幕を開けた。初夏の訪れを告げるように、約5千発の花火が色鮮やかに相生湾の夜空を染めた。
 神戸で開かれた主要国(G8)環境相会合と、新型インフルエンザの流行で2年連続開催がずれ込み、5月に戻るのは3年ぶり。
 午後8時前、海上に浮かぶ台船から1発目が打ち上げられると、待ちわびた観衆約8万人から歓声が上がった。次々と打ち上げられる大輪は、光と音の共演で周辺を包んだ。
 30日午前9時半から始まるペーロン競漕には、兵庫県内外の66チームが出場。相生市役所周辺では、よさこい踊りなどのパレードがある。(長谷部崇)
(2010/05/29 21:58)
神戸新聞サイト版(2010年5月29日付け)

水しぶき上げて、ペーロン競漕 兵庫・相生
水しぶきを上げて力強くペーロンをこぐ選手たち
=30日午後、兵庫県相生市の相生湾、竹花徹朗撮影
 ドラと太鼓のリズムに合わせて勇壮に竜船をこぐ相生(あいおい)ペーロン競漕(きょうそう)が30日、兵庫県相生市の相生湾で開かれた。20度を超える陽気のなか、選手は日ざしと水しぶきをあびて船を進めた。よさこいのパレードなどもあり、約4万人の人出でにぎわった。

 競漕に参加したのは、大阪府や長崎市を含む66チーム約2400人。300メートルの湾内のコースを往復して競った。
朝日新聞サイト版(2010年5月30日付け)

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